新潟ライフ・ジャーナル

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意欲がわかない・元気がない・疲れた時の回復法:心と体を癒す4つの効果的な方法

こんばんは!ヨウコです。

「なんだか意欲がわかない…」「元気がない…」「どうしたらいいの…」

この記事を見てくださった方は、すがるような思いで見てくださっているとお察しします。大丈夫です。必ずまた元気になれます。

今回は、そんな状態の時に自分の状態を回復させる方法をいくつかご紹介します。ご自身に合いそうなものを取り入れてみてくださいね(*ˊᵕˋ*)

方法1.何もかも忘れる(いったん置いておく)

これが難しいから悩んでるのよ!…そのお気持ち、わかります。

こんな風にイメージしてみてください。頭の中で、箱を用意します。木箱でも宝箱でも何かを入れる箱なら何でもOKです。その箱に、頭に浮かぶモヤモヤすることを、すーっと箱に入れましょう。そして箱を閉じ、頭の片隅に置いておくのです。本棚や棚に飾っておく、そんなイメージでもいいかもしれません。

いまご自身が抱えていることを「忘れる」のではなく、「いったん置いておく」と考えるといいかもしれません。

方法2.自分の心と体の状態に素直になり、それを受け止める

意欲がわかないとき、元気がないとき、ご自身が思っている以上に、自分の心と体の状態に鈍感になっています。本当は休みたいと思っているのに「やらなきゃ」と思ったり、体がだるくて仕方がないのに、いつものルーティーンを無理にやろうとしたり。

そのため、いま自分がどのような状態なのか、自分を観察してみてください。自分の心に問いかけてみてください。「わたし、いまどうしたい?」「わたし、いまどんな感じ?」と。そうすると、意外に素直な言葉が返ってきます。

「わたし、いまどんな感じ?」「めっちゃ疲れてる」

「わたし、いまどうしたい?」「休みたい」

のように。そうしたら、そのまま自分の状態を受け入れてあげましょう。どんな自分でもいいのです。疲れてても、イライラしてても、「ああ、自分はいまはこういう状態なんだ」ということを知ってみましょう。そしてその自分を否定することなく、素直に受け止めましょう。

方法3.自分の心のおもむくままに過ごす

普段は、仕事や家庭のこと、家族のこと、学校のことなどで、「やるべきこと」も多いかと思います。

そんな中で、ほんの少しの時間だけでもいいです。「わたしはいま何したい?」と自分に問いかけてください。その答えのおもむくままに過ごしてみましょう。

また問いかけずとも、頭の中にある「いましたいやりたいこと」をやってみましょう。

それが、自分の心のおもむくままに過ごすことです。

方法4.たっぷりの睡眠をとる

今まで紹介した方法のうち、一番効果的であり、しかし一番難しいと感じる方が多いかもしれない方法です。

たっぷりの睡眠の基準とは

たっぷりの睡眠の基準は、8時間以上です。しかし睡眠時間は人によって適切な時間が異なるので、7時間や6時間がたっぷりの人もいるかもしれません。ちなみに、知り合いの精神科医が言っていたのは、「休むためには6時間以上の睡眠を取ること」です。

睡眠を取ることが難しくない方は、ぜひたっぷりの睡眠を取ってください。おすすめは、22時台に布団に入ることです。元気がないとき、疲れているときは案外早くても寝れたりします。すぐに寝付けなくても、横になっているだけで体は回復していきます。

たくさんの睡眠時間の確保が難しいと感じる方へ

疲れている時こそ、スマホをいじり倒したり、ゲームを遅くまでやったり、なんかわからないけど遅くまで起きてしまう、その気持ちはものすごく分かります。そして多忙な仕事や家事、学校の課題など、「寝ている暇はない!」と思われる方もいるでしょう。自分が気付かないうちに、「寝る時間がない」と自己暗示をかけてしまっているかもしれませんね。

なので、たった1日だけでいいです。スマホやゲームの電源を切ってみてください。「仕方ないから寝てやる」と思って見てください。そして、たった1日でいいので、21時から22時の間に布団に入ってみてください。

たっぷりの睡眠を取ると、頭がスッキリします。体が楽になります。疲れが取れることによって、少しずつ意欲がわくようになります。意欲がわくようになること、それはつまり元気になるということです。

 

以上が、意欲がなくなったり、元気がなくなったり、疲れた時の自分の状態を回復させる方法です。

次は、それらを織り交ぜて、さらに効果的に回復力を高める方法をご紹介します。

1~4を使って回復力を一気に高める方法

①休日を用意します。丸2日あればなおよいです。

②何もかも忘れよう、とつぶやきます。(心の中でもOK)

③自分の両手を体の前でクロスし、その状態で胸に手を当てます。そして自分を包み込むように労わるように体を撫で、「自分の心と体の状態に素直になろう。いまの自分の心と体の状態を受け止めよう」とつぶやきます。(心の中でもOK)

④「自分の心のおもむくままに過ごそう」とつぶやきます。(心の中でもOK)

横になりたかったら横になる、作業したければやる、途中でやめたくなったらやめる等、ご自身の心のおもむくままに過ごしましょう。

⑤夜はたっぷりの睡眠をとりましょう。できれば、22時半までに布団に入るといいです。

1日でも効果がありますが、できれば丸2日あるとかなり元気になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

実際、私自身もこの4つの方法で心と体を回復できました。人生の中で1~3番目に入るくらいの辛い出来事があった時、「こんな自分から抜け出したい!」その一心で、①~④を実践しました。

丸2日休んだ後は、意欲が少しずつ回復してきました。「やりたいこと」が湧いてくるようになり、気付けばエネルギー溢れる状態になっていました。

これを読んでくださった方が、いまのお辛い状態から少しでも楽になれることを祈ってやみません。この記事がお役に立てましたら幸いです。

お読みいただき、本当にありがとうございました。