新潟ライフ・ジャーナル

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失敗知らず!本を選ぶ3つの方法であなたの読書ライフを充実させよう!

こんばんは!ヨウコです。

前回の記事で、本を読む習慣を必ず成功させる方法について書きました。

niigatalifejournal.com

しかし、中には「本を読みたいけど、どうやって本を選べばいいのか分からない…」そんな人もいると思います。そんな方に向けて、今回の記事では本を選ぶ方法をご紹介します。

いくつかご紹介するので、ご自分に合った方法で試してみてくださいね( *´ω`* )

エピローグ:「おすすめの本はありますか?」に対する答え

それは、あなたが面白そう!と思う本です。結局、他の人が薦めた本が、自分に刺さるかどうかは分かりません。また、ご自身のその時の関心事や状態によって、同じお薦めされた本でも感じ方が違うと思います。

まずは、本屋でも電子書籍でも、ご自身が「これ、面白そうかも」「これ、読んでみようかな」と思う本、これが一番のおすすめ本です!

方法①ジャケ買い

いわゆる「ジャケット買い」と呼ばれる、本のデザインや見た目で選ぶ方法です。

本棚やネットに並べられた本の中で、「これ、いいな」と思ったものが、あなたがいま興味のあることです。

「難しそうな本を読まないと読書ではない」なんてことはありません。絵本だっていいし、ただ本のカバーが可愛かった、帯が目を引いた、その理由でいいのです。

私がジャケ買いした本たちは、こちら(*・∀-)b

・『さみしい夜にはペンを持て』(写真左、Amazonhttps://amzn.to/3T8DtD9

・『愛のエネルギー家事 すてきメモ303選』(写真中央、Amazonhttps://amzn.to/4bLQHg3

・『愛のエネルギー家事』(写真右、Amazonhttps://amzn.to/3OQMSfQ

方法②目次を見る

タイトルが気になったら、目次を見てみましょう。その目次はご自身にとって興味のある内容が書いてありますか? 

タイトルと内容が異なることもよくあります。また目次から内容が想像しにくくい本もあります。小説は目次をそこまで気にしなくて良いのですが、特に新書系は目次を見て内容が分かりやすいかどうか、が本を選ぶ基準になると思います。

私が目次を見て買った本たちは、こちら(*・∀-)b

・『スマホ脳』(写真左、Amazonhttps://amzn.to/42R603m

・『運動脳』(写真中央、Amazonhttps://amzn.to/3UO8Fsw

・『熟睡者』(写真右、Amazonhttps://amzn.to/3wACSks

この時期はメンタルケア系にハマってたのが分かりますね。

良い本の見分け方

良い本の見分け方は実は目次にあるのです。「目次を見るだけで、書いてある内容が分かる」それが良い本と呼ばれています。

方法③文章が「閉じている」か「開いているか」で決める

漢字で表記することを「閉じる」といい、ひらがなで表記することを「開く」というそうです*1

たとえば、「楽しい」「人間」は閉じていて、「たのしい」「にんげん」は開いています。なので、同じ内容の文章でも、閉じるか開くかで印象が大きく変わります。

本を開いたときに、漢字表記が多いかひらがな表記が多いか、自分にとって読みやすいと感じるものを選ぶのが良いと思います。

ちなみに私は「開いた」本が読みやすくて好きです。「閉じた」本よりも、内容が頭に入りやすく、読むスピードも速いなと感じています。

おわりに

以上が本の選び方になります。ご自身に合った方法で、「自分が良いな」と思った感覚をぜひ大事にしてください。この記事がお役に立てましたら幸いです。

おまけ:ベストセラーが必ずしも面白いとは限らない

「みんなが読んでいるから…」「売れているから…」そんな選び方もOKです。

ですが無理して買う必要はありません。ベストセラーはその時代の流行が表れているだけで、あなた自身にとって面白い本やためになる本かどうかは別の話です。

なので、ベストセラーにとらわれることなく、ご自身の感覚でいい!と思った本を選ぶのがベストな選択だと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

それでもおすすめ本を教えてほしい方へおすすめする本

私自身が、「どんな本を読めばいいか」と悩んでいるときに出会った一冊です。単純明快に、その答えが書かれていました。

読みやすく、読書が久しぶりの方にもおすすめの本です。よろしければお手に取ってみてください😊

 

本記事は以上です!お読みいただきありがとうございました。

*1:日本読書療法学会会長 寺田真理子氏『公明新聞』「心と体が元気になる読書セラピー」連載第8回より