新潟ライフ・ジャーナル

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選択に迷う時の知恵袋:自分の決断に向き合う名言とアドバイス

こんにちは。ヨウコです。

今回は、今この瞬間、大なり小なり、何かの「選択」や「決断」をすること迷ってる方に向けて、参考になる名言や問いかけをご紹介したいと思います。

こんな方に読んでほしい!

・決断に迷っている方

・自分の気持ちが分からなくなった方

・自己投資など、金銭面に関わる選択をしようとしている方

 

結論から申し上げますと、何かを選択するときは、人に聞きすぎると分からなくなるので、自分で調べきってから、自分が納得してるかどうか、が大事になります。

今回の記事は、ご自身の納得感にたどり着くための参考になればと思います。

名言・問いかけ

◎それは「今」必要なことですか?

 

◎ 少しでもご自身の中に不安があるのなら、先延ばしにしてもいい。

 

◎選んでも正解、選ばなくても正解。どっちも正解なのです。

 

◎目の前に「やるべきこと」と「やりたいこと」があった時、「やるべきこと」を選ぶ方が無難である。

 

◎その選択をした時、あなたは無理をすることになりませんか。自然体でいられますか。

 

◎人から言われて選ぶのではなく、自分で納得して結論を出すのです。

 

以上です。

これらの名言や問いかけから、見てくださっている方が、自分の答えにたどり着くことを願っています。

 

下記では、私がこの記事を書こうと思ったきっかけ、そして私の取った選択を書いています。

この記事を書こうと思ったきっかけ

私は以前、金銭が絡む大きな選択に迫られました。

自分の強みを知りたいと思っていたころ、「ストレングス・ファインダー」という存在を知り、早速書籍を購入してテストを受講。その結果のレポート量に驚きました。

そして私の目を引いたのは、書籍にあった「コーチングなくして真の成長はありません。」との言葉。これを見て、「ストレングスコーチのコーチングを受けたい!」という気持ちで頭がいっぱいになりました。

さっそくSNSでストレングスコーチの方を見つけ、セミナーと個別相談を受けました。その方のコーチングのプログラム内容を見て、この人しかいない!最高のプログラムだ!と興奮していました。しかし、コーチング料金は**万円(詳しい金額は伏せます)。その額を下回る貯金額しかなかった私は、ものーーーすごく迷いました。

なぜなら、自分の強みをとても知りたい時期に、「最高のコーチとプログラムに出会えた!」と思っていたのに、「…だけどお金が足りない!」という現実があったからです。生命線である貯金を削り、そのうえ期限内に支払いができるか、それが大きな不安の塊でした。

「何とかなる」という気持ちと同時に、どうしても拭いきれない不安があったのです。

その時、私はどうしたらいいのかが分からなくなり、様々な立場と年齢の方に相談しました。それが自分で答えを出せるきっかけになったので、同じ悩みを持つ方の参考になれればいいな、と思い、この記事を書きました。

私が出した結論

睡眠不足の日もありながら、3日間一生懸命考えて抜いて悩んで、出した答えは、「今回はコーチングを受けない」でした。

なぜなら、**万円を期限内に支払える算段がつかなかったし、なにより先々に大きな支払いが待っていると考えるだけで、日々の生活が苦しくなる、と思ったからです。

もちろん、借金してでも何かをやれる気質の方もいると思います。しかし、私は違いました。代金を支払ったうえで、さらに残る貯金があること、これが私が判断を下すときに大事な基準だと気付きました。

私の出した結論は最善の選択だった

誰でも、自分が出した結論が最善だったのか、結論を出した後でも迷うものです。

自分で決断を下したにもかかわらず、私は自分の選択が本当に良かったのか、と未練がましく迷っていたとき、私は衝撃的な発言を目にすることになるのです。

それは、自分が最高だと思っていたコーチの方が、SNSで「お金がないのは言い訳」という表現を使った発信でした。それを見たとき、「ああ、私の選択は正しかった」と思いました。

その発言はとても悲しいもので、私に向けてではなかったかもしれないものの、自分が一生懸命悩んで、泣きそうなほど悔しい思いをしながらした選択を、「言い訳」と表現する方のコーチングを受けなくてよかった、と心から思ったのです。

悲しい思いはしたけれど、そのおかげで私はスパッと未練がなくなりました。なので今はそのコーチの方の発言に感謝しています。

おわりに

私は「いいな!」と思ったことに、すぐ飛びつく性格です。手が出せる範囲のことやものであれば、すぐ行動に移します。しかし、大きな金額を伴う決断となれば、やはり一度立ち止まるべきです。

いま選んでも選ばなくともどちらでも正解です。でも、大事なのは、その決断を自分でしたかどうかなのです。たくさんの人に相談したりアドバイスをもらっても、最後は自分で決めることに立ち戻ってほしい、そう思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。